羽村市の整体院

膝の腫れや急性の痛みが治まったら~ここからが大事~➁

痛みが出た時

羽村市の膝の痛みの整体ならサガワ整体院へ!!

サガワ整体院の佐川です。今回は膝の痛みや腫れが落ち着いた後に重要なことを解説していきますね!

膝の痛みが急に起こり、安静やアイシングで一旦落ち着いた…
「痛みが引いたから大丈夫!」と思っていませんか?

実は、ここからのケアがとても重要です。
腫れて痛みが出れば筋力も落ちるし曲がりが悪くなることだってあります。そんな状態を放置しておけばどんどん力が落ちて、関節の動きが悪くなり再発する可能性が高まります。


1. 痛みが引いた後でも要注意!

膝の痛みが収まっても、痛みの原因となった問題が解決されたわけではありません。
膝周囲の筋力や柔軟性が低下している可能性
炎症は落ち着いても、関節や筋肉が硬くなっている
痛みをかばっていた影響で、歩き方のクセがついている

この状態を放置すると、膝に負担がかかりやすくなり、再発しやすいため、適切なケアを行うことが重要です。


2. 再発を防ぐためにやるべきこと

① 膝の可動域を取り戻すストレッチ

大腿四頭筋(太ももの前)・ハムストリングス(太ももの裏)・ふくらはぎをストレッチ
痛みが出ない範囲で膝を曲げ伸ばしして可動域を広げる
ストレッチは「痛気持ちいい」程度を意識し、無理をしない

膝が硬くなると負担が増えるため、ゆっくりと動かして可動域を回復させることが大切!


② 筋力を戻して膝を安定させる

急性痛があった後は、膝周りの筋力が低下しやすく、関節が不安定になることがあります。
太ももの筋肉(大腿四頭筋・ハムストリングス)を鍛える
お尻(殿筋)を強化し、股関節の安定性を向上させる
痛みが出ない範囲でスクワットや膝伸ばし運動を取り入れる

膝だけでなく、股関節や足首も含めたトレーニングを行うと、より効果的!


③ 正しい歩き方・姿勢を意識する

急性痛があった後は、痛みをかばって歩き方にクセがついていることが多いです。
膝をねじらず、まっすぐ前に出す歩き方を意識する
足裏のどこに体重が乗っているかをチェック(内側・外側に偏りすぎないように)
インソールの活用で足元から膝への負担を軽減する

歩行時のバランスを改善することで、膝への負担を減らし、再発予防につながる!


3. いつ専門家に相談すべき?

膝の痛みが落ち着いたとしても、次のような場合は、早めに専門家(整体・理学療法士・医師)に相談しましょう。

痛みが引いた後も違和感や不安定感がある
しゃがむ・階段を下りるときに膝がグラつく
痛みが繰り返し出る、または徐々に悪化する

一時的に痛みが落ち着いても、根本的な問題を解決しなければ、また痛みが出てしまう可能性があります!


4. まとめ

膝の急性痛が収まっても、油断せずにケアを継続!
ストレッチで可動域を回復し、筋力トレーニングで膝を安定させる!
歩き方や姿勢を見直し、膝に負担をかけない動作を意識!
違和感や不安定感が続く場合は、早めに専門家に相談!

膝の痛みは「痛くなったとき」だけでなく、痛みが落ち着いた後のケアがとても大切です。
正しいケアを続けることで、膝に負担をかけない健康な状態を維持しましょう!

それでは今日はここまで!
少しでも膝の痛みでお困りの方を減らせるように。膝の痛みでお困りの方はぜひ羽村市のサガワ整体院へ。

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