膝前面の痛み~膝蓋下脂肪体炎とは?~➃(サガワ整体院の施術も少し紹介!)
羽村市の膝の痛みの整体ならサガワ整体院へ!!
サガワ整体院の佐川です。膝の痛みといってもいろいろありますよね・・・ 今回は膝蓋下脂肪体炎とはなんなのかということを解説していきますね!
膝蓋下脂肪体炎(しつがいかしぼうたいえん)は、膝のお皿の下にある脂肪組織が炎症を起こし、痛みを引き起こす状態です。特に手術後や膝のケガをして、炎症が出現したときに合わせて硬く・痛くなることが多いです。この脂肪組織は本来柔らかく、膝の曲げ伸ばしをするときのクッションの役割を果たしますが、硬くなることでスムーズな動きが困難となります。膝の痛みの中で最も出現しやすいです。特に膝を深く曲げた時と完全に伸ばしたときに痛みが出やすいのが特徴です。
具体的に痛い場所は☟ この部位を押しながら膝を完全に伸ばすと痛みが強くなります。

主な原因
- 過度な膝の曲げ伸ばし動作(ジャンプやキックの繰り返し)
- 歩き方が悪い(特に蹴りだし)
- 膝のお皿の動きの異常
- 膝の手術後や膝のケガ後(炎症)に続発する
- 膝がねじれている
- 太ももの前の筋肉が硬い
- そもそも膝の下の脂肪体が硬くなっている
主な症状
- 膝のお皿の下が痛む
- 膝のお皿の下を押すと痛みがある
- 長時間の立っていたり、歩き、階段で痛みが増すことも
当院でのアプローチ
- 膝蓋骨の動き・位置の調整
- 筋力バランスの改善とストレッチ指導
- 脂肪体の柔軟性アップのためのマッサージ
- 歩き方の指導
脂肪体が痛い場合は、手術後やケガ後の影響で脂肪体が硬くなっていることが多いです。痛みが強くならなければ運動量は変えなくてもよいです。脂肪体が柔軟になると痛みがすぐに減ります。なので、マッサージをした後にすぐに効果を感じることができると思います。
「膝を伸ばしたときに膝のお皿の下が痛い」「長時間立つのがつらい」「歩きで徐々に痛みが出てくる」と感じる方は、お気軽にご相談ください!
それでは今日はここまで!
少しでも膝の痛みでお困りの方を減らせるように。膝の痛みでお困りの方はぜひ羽村市のサガワ整体院へ。
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