これって嘘?本当?~正座は膝に悪い?~➅
羽村市の膝の痛みの整体ならサガワ整体院へ!!
サガワ整体院の佐川です。「正座って膝に悪いんですよね?」とよく聞かれます。確かにそんなイメージ、ありますよね。
でも、実際はどうなのでしょうか?今日はその“ウワサ”についてずばり解説していきますね!
結論:一時的にはOKだが、基本的にはよくない!
正座は「膝を深く曲げた状態」が続く姿勢ですが、
健康な膝関節にとっては、一時的に正座するくらいでは問題ないと考えられています。
ただし、いくつかの注意点があります。
正座が膝に負担となるケース
以下のような場合には、正座を避けた方がよいこともあります。
- 変形性膝関節症が進行している場合
- 半月板損傷や膝蓋下脂肪体炎など、曲げると痛みが出る疾患がある場合
- 膝に腫れや熱感があるとき
このような状態では、膝を深く曲げること自体が炎症や痛みを悪化させる原因になります。
じゃあ正座は全然ダメなの?
そんなことはありません。
普段から膝や股関節、足首の柔軟性がある人は、正座が問題になることは少ないです。
むしろ、**「正座ができるくらい柔らかい体」**を目指すことが、膝や股関節の健康にもつながります。
正座と上手につきあうコツ
✓長時間の正座を避ける
✓クッションや座椅子を使って負担を分散する
✓正座後はゆっくり足を伸ばし、膝周囲の血流を良くする
まとめ
- 正座は膝に絶対NGではない
- 膝に疾患がある人は注意が必要
- 柔軟性や筋力があれば、正座もOK!
「正座が膝に悪い」と決めつけず、自分の体の状態を知ることが大切です。
それでは今日はここまで!
少しでも膝の痛みでお困りの方を減らせるように。膝の痛みでお困りの方はぜひ羽村市のサガワ整体院へ。
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