膝が痛い人はこういう靴を選べ!➅
羽村市の膝の痛みの整体ならサガワ整体院へ!!
サガワ整体院の佐川です。
膝に痛みがある方から、こんな質問をよくいただきます。
「膝にやさしい靴って、結局どんな靴なんですか?」
答えはシンプル。
**“足元が安定し、膝に余計な負担をかけない靴”**を選ぶことが大切なんです。
今日は、膝痛に悩む人が選ぶべき靴のポイントをわかりやすく解説します!
①踵がしっかり支えられる靴
膝の安定には、まず足元の安定が欠かせません。
- かかとがグラグラしない
- 手でつまんでも潰れにくい
こういった**“かかとホールドの強い靴”**は、歩行時の膝のねじれやブレを防いでくれます。
②足の甲がしっかり固定できる
スリッポンやゆるい靴だと、足が靴の中でズレてしまい、膝が不安定になります。
靴ひもやマジックテープで甲の部分をフィットさせられる靴がおすすめです。
③靴底は“安定感重視”で選ぶ
- 柔らかすぎない
- グラグラしない
- 適度に反発力がある
クッション性よりも、**「地面をしっかりとらえて支えてくれる靴底」**の方が、膝への負担を軽くしてくれます。
④ドロップは控えめが理想
ドロップ(かかととつま先の高低差)が大きい靴は、
前重心になりやすく、膝を押し込むような動作になってしまうことも。
→ なるべくフラットに近い靴を選ぶと、姿勢が安定し、膝の負担も減ります。
⑤足の指がちゃんと使える靴
つま先がキツすぎる靴は、足指の動きが制限され、バランスが悪くなります。
足の指がしっかり動く“ゆとりあるつま先”の靴を選びましょう。
×こんな靴は膝にやさしくない!
- スリッポン(固定できない)
- ヒールが高い靴(重心が前に)
- 靴底がペラペラ(衝撃が膝にダイレクト)
- 過剰なクッション(安定性が失われる)
- サイズが合っていない靴(すべての動作に悪影響)
アドバンス編 O脚用の靴とは?
O脚の人は歩くときに、膝の内側に負担がかかりやすいです。
O脚用の靴はこの偏りを補正するために、
こんな特徴がある:
- **内側に傾斜(外側ウェッジ)**がある靴底
- 踵の外側が硬く、内側が柔らかい構造でO脚を補正
目的:膝の内側への負担軽減+アライメント補正
一般的なスポーツシューズじゃ補いきれない微妙な角度をサポートしてくれます。
まとめ
膝が痛い人ほど「膝の治療」だけに目が行きがちですが、
**“実は靴選びこそが最初の治療”**になることもあります。
- 足を安定させる
- 膝に余計な負担をかけない
- 姿勢と歩き方を整える
そんな靴を選ぶことで、
あなたの膝はもっとラクになりますよ!
「今履いてる靴、どうなんだろう?」
そんなときは、靴を持ってご相談ください。
サガワ整体院では、あなたの体に合った靴選びも一緒にサポートします!
それでは今日はここまで!
少しでも膝の痛みでお困りの方を減らせるように。膝の痛みでお困りの方はぜひ羽村市のサガワ整体院へ。
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