羽村市の整体院

「通うのはあと何回?」にお答えします。➄

痛みが減っても運動をやめない方がいい理由とは?

羽村市の膝の痛みの整体ならサガワ整体院へ!!

サガワ整体院の佐川です。

「痛みが軽くなってきたし、あと何回くらい通えばいいですか?」
「そろそろ卒業かな…それとも、もう少し続けたほうがいい?」

これは多くの方が抱える悩みであり、
施術者側としても非常に重要な判断ポイントです。

今回は、サガワ整体院での“卒業の目安”と、通院終了の考え方をお伝えします。


「痛みがなくなった=すぐ卒業」ではありません

膝の痛みが軽くなっても、それは「スタートラインに立てた」段階。
ここから、

  • 動きのクセの修正
  • 筋力や柔軟性の安定
  • 再発リスクの確認

といった「再発させないための調整」が残っています。

私たちは、“卒業しても大丈夫な状態かどうか”を客観的に確認してから終了のご提案をしています。


卒業の目安3つのチェックポイント

通院を終了できる状態かどうかは、以下を基準に判断します:

  1. 2~3週間、痛みゼロの状態が続いている
  2. 再発しやすい動作(階段・正座・しゃがみ動作など)でも痛みが出ない
  3. セルフケアや日常の使い方が安定して実践できている(最も大事!!)

この3つが揃っていれば、「自信を持って卒業してもよい段階」です。


一番避けたいのは、“治りかけでやめて再発”のパターン

膝の痛みは、「ちょっと良くなった時期」に無理をしたり、通院をやめてしまったことで再発することが非常に多いです。

  • もう大丈夫だろうと負荷の高い運動を再開
  • 体のクセが戻ってきたことに気づかない
  • 再発したときには前より悪化していた

このようなパターンを防ぐためにも、「もう少し通っておいた方がいい段階」でやめないことが重要です。


卒業=終了ではなく、“メンテナンス”に移行もあり

ある程度よくなったあとも、月1回ペースで「動作の確認」や「調整」を受けることで、
体の良い状態を保ちながら、日常生活を安定させていくという方も多くいらっしゃいます。

  • 「旅行前に1回チェック」
  • 「季節の変わり目に1回」
  • 「仕事が忙しい時期のケア」

通院は「続けるかやめるか」ではなく、その人に合った形で“付き合い方を変える”ものでもいいのです。


まとめ:卒業は“ゴール”ではなく、“次のステップ”の始まり

痛みが和らぎ、生活に余裕ができてきたら――
それは終わりではなく、再発を防ぎ、自分の体にもっと自信が持てるステージに進む準備ができたということ。

サガワ整体院では、
「良くなったあとをどう過ごすか」まで含めて、あなたの体を一緒に考えていきます。

それでは今日はここまで!
少しでも膝の痛みでお困りの方を減らせるように。膝の痛みでお困りの方はぜひ羽村市のサガワ整体院へ。

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